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【時短|フルタイム】2回目の育休明けで時短を選んだ理由

フルタイムか時短か選択した理由

 

 

 

Hola!二児ワーママのまどれです^^  

 

まぱれ家に訪問くださりありがとうございます!

 

このブログは” 豊かに自由に生きること ” を目指している中で

インプットした情報等々をブログに書き溜めて自分たちの備忘録にしておりますが、

その情報がこのブログを訪れてくださった方々にとっても 微力ながら何かしらのお役に立てれば光栄です。

近所にいる知り合い夫婦の家に遊びに来た感覚で

是非のんびり ごゆるり としていってくっださい^^

 

この記事でわかること

  • 1人目フルタイムで復帰した母が2人目復帰時に時短勤務を選択した理由
  • 両方経験したからこそわかる時短勤務のメリット、デメリット
  • 結果的に時短勤務を選択してどう思っているのか(完全に個人的な感想であくまで我が家としての気持ち)

 

育休明け、フルタイムにするか時短にするか迷う
フルタイムでも時短でも、他の人達はどうやって仕事と家庭を両立しているのかな

 

 

まどれ
  我が子がやっていけるかどうかはもちろん、

母親である自分自身も 育児脳に振り切っているので社会復帰できるかすごく不安ですよね。

 

 

我が家は一人目復職時はフルタイム復帰をしていたのですが、

今回の二人目育休明け復帰のタイミングで働き方をどうするか悩みに悩みました。    

 

夫婦で話し合った結果、会社のことも気にはなりましたが

今回は時短勤務で復職することにしました。  

 

どの働き方をしてもメリット、デメリットはもちろんありますし、

結果的にどっちが向いているのかは元も子もないことを言ってしまうと

”完っっっっっっっ全に人による!!"と言う正解のない部分ではあるのですが、

このブログ【 共働き夫婦の日常 】を運営している我々としては

結果的に時短勤務での復帰が我が家に(特に母である私に)あっていたなぁと思います。    

 

そんなこんなで時短勤務を選んだ理由やメリット・デメリットなど、

完全に独断と偏見ベースの情報ではありますが、

微力ながら このブログを訪れてくださった方の何かしらの参考になればこれ幸いです^^  

 

 

結論として一番重要なことは、どちらの働き方を選ぶかと言うよりも

自分たち家族が納得できる働き方をする”ということが一番大切だと思います。  

 

まどれ
ちなみにその後、上の子の”小一の壁”にぶちあたりまして

現在は脱サラ→フリーランスへ転向しております。

詳細はこちら▶︎【小一の壁】正社員からフリーランスへ働き方をチェンジ

 

 

①【経験談】一人目復帰時にフルタイムで復帰することしか頭になく、後から後悔

 

ちなみに私は中小企業の営業事務職です。

(+少し自社ECサイトの画像作成やページ作成なども関わらせていただいています。

 中小企業あるある、垣根のない業務対応ってやつです)    

 

とても理解のある職場環境で上司や同僚に恵まれていたので

この時から取得しようと思えば時短勤務での復帰もできたかとは思うのですが

社内で初めて育休取得するのが私で前例がなかったこともあり

まどれ
ただでさえ産休と育休で長期間休むんやから会社に迷惑をかけないように絶対にフルタイムで戻らな!

と、思っていました。    

 

大前提、現在も働き手として その気持ちがベースにあることは

必要で大切なことだと思ってはいますが

結果的にいうと我が家の場合はフルタイムでの復帰については後悔しました。    

 

 

というものの、いざ職場復帰して共働き生活を始めてみると

我が子はそこまで体力があるタイプの子ではなかったこともあり、

帰宅途中の自転車でそのまま寝てしまう毎日。。。  

 

 

お風呂に入れても目を覚まさないほど疲れている日があったり

たとえ起きていても疲れと眠気がMAXでご機嫌斜めな日がほとんどでした。  

 

まどれ
お昼寝も年少の秋頃から無くなってたし。。。

 

成長とともに体力もついてくるので、

年中くらいになると目を覚まさないほどの寝落ちは無くなってきつつも

お昼寝が無くなっている分、疲れと眠気がMAXな時間帯であることは変わらず

帰宅時はご機嫌斜めな日がほとんどでした。  

 

完全に言い訳でしかありませんが、親である私自身も仕事終わりとなると

体力的にも精神的ゆとりがない状態で爆発してしまう時が多々あり

大人気ないながらも口の達者な娘とプチ喧嘩したり(ほんと情けない;)

”叱るではなくて怒る → 反省する”を繰り返すという余裕のない日々を過ごしてました。    

 

この時期、子供に”怒る”ことを繰り返す自分が情けなくて辛かったですし

憤怒している母の顔を見せていたことはいまだに後悔していることの一つでもあります。  

 

まどれ
他人の子には優しくできるのに、

なぜ最愛の娘には優しく接することができないんだろうって本気で悩んでました

 

 

そんなこんなである日ふと当たり前のことに気づきました。  

 

勤務時間が9時〜18時までの9時間拘束、

通勤時間が往復2時間程度あるので 8時〜19時まで11時間超、保育園で生活する娘。  

 

大人が仕事で拘束されている時間以上に園で娘が過ごしている。  

 

大人ですらうまく日々のタスクをこなせていない中で

体力的にも精神的にも大人以上にすごく負担をかかっているはず、

そりゃあ子供だってイライラするよね。と、改めて感じたのです。

(もちろん大前提として、稼ぐことも立派な子育てだとは思いますし、  

 私と違って子供に負担など感じさせないように  

 器用に両立できる方も世の中には沢山いらっしゃるかと思います!

 嫌味とか抜きで大尊敬です!!)    

 

 

ただ、すでにフルタイムで復帰している中で

時短勤務にしたいと申告する勇気が中々出ませんでした。  

 

今の自分がその時の自分に会いに行けるならば

 

まどれ
会社は自分の家庭を守ってくれる絶対神ではないのだから 家庭優先でいますぐ時短にしよう!!!!

 

と言ってあげたいですが、 その時は産休育休の前例が会社にないこともありましたし

同僚に負担・迷惑をかけてしまうと思うと言い出せなかったんです。  

 

一度できたものを短くするって、中々言いづらい部分があるよね
まどれ
先に時短勤務とって様子を見ておけばよかったなぁと後悔。。。

 

 

しかしながら、やはり時短勤務の交渉をするか、もしくは会社を辞めて

パートタイムなど短時間の勤務ができるようなライフスタイルに変更しようか

毎日頭を悩ませる問題も出てきました。  

 

 

我が子が通う園ですが、制度上は19時まで預かってもらえるものの

その時間帯まで利用している家庭はほぼいませんでした。  

 

その時間帯にお迎えにいくと、 先生方も早く帰りたいのか

おもちゃなどは全て片付けられて 荷物のそばにポツン、と我が子がいるのが日常の光景でした。  

 

特に冬場は日が暮れるのも早いので

『○○ちゃんみたいにまだ明るい時に迎えにきてほしい』と言われ

胸が締め付けられる日も多かったです。  

 

 

そんなこんなで職場と家庭の両立であぁでもないこうでもないと

毎日悶々としながらとにかくがむしゃらに過ごしている頃、

世間では新型コロナウイルスが猛威をふるい

夫が在宅勤務メインになったタイミングで私が第二子を妊娠しました。  

 

これが働き方を改めて考える大きなきっかけとなります。    

 

 

②【フルタイムか時短か】今回はウダウダ悩む前に譲れないことを決めてみた

 

第二子を妊娠して数年ぶりに妊婦になった時期

この頃はまだ新型コロナもまだまだ猛威を振るっていたので

前項で記載したとおり夫が在宅勤務がメインとなってました。  

 

夫もポツン。。。状態の娘のことをすごく気にしていたのですが、

在宅勤務で物理的に保育園と勤務先が近くなったこともあり、

残業があって遅くなりそうな時も業務のタイミングをみて

中抜けしてお迎えに行ける日が激増したのです。  

 

これによって我が家に変化が訪れました。  

 

保育園疲れからくる娘の不機嫌モードが激減!!  

 

やっぱり長時間疲れてたよね。。。と改めて認識しました。  

 

そして、もう一つの変化が私も在宅勤務メインになったこと。  

 

私の会社は昔ながらの中小企業で基本的に在宅勤務が不可だったのですが、

直属の上司が妊婦だから通勤時の感染リスクを減らしてあげたいと

陰で上に交渉してくださっていたようで(本当に感謝です)、

特例で私も在宅勤務メインで業務させていただけることとなりました。    

 

これにより、今まで平日は諦めていた家事が勤務前後や昼休憩中に進めることができて

自分の心のゆとりにもつながり、かつ、少しでも早めのお迎えになったことにより

娘の体力が温存される→不機嫌モードが原因となるトラブルも激減という

ハッピーな循環が生まれました。  

 

そこで第二子|育休明けの働き方についてウダウダ悩む前に

自分の中で譲れないことを決めてみることにしました。  

 

 

2−1 復帰後のタイムスケジュールを考えてみる  

新型コロナが収束すると夫の在宅勤務が無くなったり減ったり

出張や残業が増える可能性があるので

(むしろ、夫の部署異動が発生したら単身赴任とかもあり得る)

 

フルタイム復帰で二人の育児をワンオペでもやっていけるか

→一人育児でも一杯一杯やのに二人育児をワンオペは無理ゲーすぎる。

考えただけでウプッ。。。と何か出てきそう  

 

2−2 近い未来、自分が何を優先したいか考える  

昇進やお金の部分よりも、物理的な時間を今よりも確保して、

夫・子供・自宅での生活に重きを置いていきたい。

 

Noストレス(少なくとも今より減少する)を目指して働きたい

 

 2−3 遠い未来、自分が何を優先したいか考える

私の会社的に育休明けの在宅勤務を認めてもらうことは難しいはず。

 

そのため、 娘が小学校に上がる頃までには

自宅、もしくは、自宅近辺で働ける方法を考えたい。

 

通勤や拘束時間に物理的な時間を割かれる生活から脱却して 夫・子供・自宅での生活に重きを置いていきたい。  

 

2−4 現時点で自分が譲れないことをピックアップする  

私の中で譲れなかったこと。  

 ・子供の体力、気持ちを優先したい。全部は無理でも少しでも寄り添いたい

 ・通勤時間、勤務時間で長時間拘束されて家庭の時間を減らしたくない

 ・自分の体力や精神力を大幅にすり減らす働き方をしない    

 

2−5 優先順位で考えた結果、私の場合は時短勤務にすることを決意  

優先順位を自分の中で考えた結果、私の中では会社での地位や金銭面よりも

家族との時間を確保したいという部分が強く軸になっていることがわかりました。  

 

夫にも相談した結果、

第二子の育休明けには フルタイム→時短勤務に変更することを決意しました。      

 

 

③【メリット・デメリット】フルタイムと時短勤務どちらも経験して

 

もちろん、どちらの働き方を選択したとしてもメリット・デメリットがありました。

経験した上で個人的に思ったことを記述したいと思います。

 

3−1フルタイムのメリット

■収入 裁量・評価がそこまで変わらない
■人間がしなくていい家事をシステム化しようと割り切れる  

 

子供を育てていく上では綺麗事抜きでお金が必要。  

 

何かしたいと言った時にサポートするにあたって、

選択肢を広げてあげるためにはいくらあっても困るものではありません。    

 

子供の園行事や体調不良などでお休みが発生しやすい部分があるとはいえ

拘束時間は同僚と変わらないので、職種にもよるかとは思いますが

私の場合は任せてもらえる業務範囲がそこまで狭まらず

裁量権や評価が産前と変わらなかったので、 収入が育休前と変わらず

先の見通しを立てやすいのはフルタイムで働くにあたり最大のメリットでした。    

 

あと、育休中は育児に追われて家事に手が回らず

家庭を任されている身としてはモヤモヤする日がありましたが、  

 

『育児して仕事して、、、、家事がまわらんのはしゃあない!

掃除しやんでも死ぬわけじゃないし、、、まぁえっか★』  

 

と割り切る気持ち、スルースキルを身につけたのも

メリットといえばメリットですね♪

(デメリットとも言えるのかもですが。。。笑)  

 

今の時代は便利家電も増えていますので、 人間がしなくてもどうにかなる家事は

初期投資をして 機械に任せてシステム化するのもいいと思います♪

(我が家でもルンバ・ブラーバ・食洗機を扶養家族として迎え入れていますが、

便利すぎてほんと愛しい我が子のような存在です(笑))    

 

3−2フルタイムのデメリット

■時間がないないないないないないないない!
■育児保育園に丸投げ、、、で悶々とする自分との戦い  

 

出来る方からするとただの言い訳でしかないことは承知の上ですが、

要領の悪い私にとっては

まどれ
時間がないないないないないないないない∞

兎にも角にも朝から夜まで時間がありません。    

 

我が子はどんだけ早く寝ても遅く寝ても、 頼んでもいないのに

5時起床(ひどい時には4時半頃もあります、、、) という

早起きチルドレンすぎたので朝活なんて夢のまた夢。。。  

 

体力があれば寝かしつけの後に

大人の自由時間が訪れるのかもしれませんが、

早朝からリズムが崩れる中で

出発準備→通勤→勤務→退社→保育園→お風呂→ご飯→寝かしつけと

終わることないタスクに追われ続ける毎日だったので、

毎晩寝かしつけ=自分も夢の国へ飛び立っていました。  

 

復帰前は朝か夜に自分の時間も作ってゆったり過ごしながら

子供との時間も大切に、仕事の時間も大切にと思ってましたが、

我が家の場合は現在進行形で夢のまた夢です。    

 

また、保育園に育児を丸投げしすぎている自分にモヤモヤする時期もありました。

 

でもそこは完全に気持ちを切り替え、

お金を稼ぐのも立派な育児、できないものはできない、

完璧な人間などおらぬと割り切るスキルも!身につけました。  

 

3−3時短勤務のメリット

■時間が増える。あるとは言えない。。。でも、確実に増える
■少しのゆとりが家庭の幸せにつながる  

 

フルタイムに比べて時間は確実に増えます。  

 

かといってその増えた時間に

今までフルタイム勤務であぶれていた家事・育児タスクが入り込んでくるので

時間にゆとりがあるとは言えません。   ・・・が、物理的な時間が確実に増えるので

今まであぶれていたタスクを捌く時間ができます。    

 

”荒れ狂う”部屋が”ちょっと荒れた”部屋に変化することは

自分の中で少し心のゆとりをうみました。    

 

時短勤務で収入が減ったとしても

家庭のことにも向き合う時間が出来たことは

自分の中で精神衛生上良かった。  

 

それが時短勤務の最大のデメリットでした。    

 

3−4時短勤務のデメリット

■子供の体調不良で欠勤する時は肩身が狭い
■収入はもちろん減少。昇格には程遠い。    

 

 

フルタイムでも言えることではあるのですが、

ただでさえ時短で毎日同僚よりも早めに帰宅しているにも関わらず

子供の体調不良による早退や欠勤をする際はとても肩身が狭いです。  

 

嫌味を言う上司や同僚がいない(本音がどうかは別として)職場なのが幸いでしたが、

突発的な負担をかけることは事実なので本当に申し訳なく、現在進行形で頭を下げる毎日です。    

 

また、収入は新卒に毛がはえた程度に激減します。  

 

日本は成果報酬でなくて時間拘束報酬型。  

 

どんだけ周りよりたくさんデータ作成をしたとて

物理的な拘束時間が減っている分、収入は減少します。    

 

突発的なお休みも多く物理的な勤務時間も減っているので

昇格なんてもってのほかでしょう。    

 

復帰後すぐの給料日は明細を見て一瞬モヤモヤしましたが、

自分が今、何を一番重きにおいて働きたいか、その軸を振り返った時、

『まぁ割り切るしかないよね♪』とすぐ吹っ切れました。  

 

子供の成長は今だけ。  

 

稼ぐことは後からでも何かしらできるであろう

という希望とスタンスで 育児と仕事を両立しようと、

我が家の場合はしっかりと稼ぐ部分は夫に丸投げしています。    

 

④【結論|一番大切なこと自分たち家族が納得できる働き方をする  

 

最終的には各家庭、個人の価値観や個性もあり、

どちらが良いとか悪いとかの正解はないと思います。  

 

冒頭でも記述した通り、一番大切なことは

自分たち家族が納得できる働き方をする”ということ。  

 

自分の中で家庭と仕事を両立するにあたり優先したいこと

”自分自身の働く軸”を考えて、それに沿った働き方をすることが重要であると思います。    

 

最後に、このブログに目を通していただいた全てのワーパパ・ワーママにとって

後悔がない選択をするにあたり参考になればこれ幸いです。  

 

まどれ
ちなみにその後、上の子の”小一の壁”にぶちあたりまして

現在は脱サラ→フリーランスへ転向しております。

詳細はこちら▶︎【小一の壁】正社員からフリーランスへ働き方をチェンジ

 

ではまた^^ hasta luego★  

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