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出産レポ~予定日超過しての出産~

 

Hola♪ Bienvenidos☆

 

2018年 、早生まれ最終日となる4月1日に予定日を11日超過して第一子を出産しました。

 

破水から14時間半、3496g 51.4cmで産まれた娘ももうすぐ2歳を迎えます。

 

出産直前、当時はネットを徘徊して先輩ママの出産レポにかじりついてました。

 

通勤中も帰宅後も、とにかく時間が許すかぎり毎日毎日∞(笑)

 

そのおかげで少しずつ出産をイメージできるようになり

陣痛時の呼吸法を事前に把握できたおかげで

当日は(痛くて仕方がなかったですが)

パニックにならず前向きに痛みに耐えることができました

 

そこで、もしかしたら私の体験談も誰かの役に立つかもしれないので、

せっかくなので出産体験談を紹介させていただきます(^^)

 

 

34w3d:育休開始1週間前/軽い切迫早産に

 

育休開始1週間ほど前に健診に行ったところ内診時に医師より

『ここ最近、お腹張りやすくなっていない?』といわれました。

 

言われてみれば仕事中に少しお腹が張っていたような気もしました。

 

とはいえ、常時張り続けているわけでもなく

仕事終わりにゆっくりしているとすぐ落ち着いていたこと、

また、デスクワークで体を動かすこともなかったのであまり気にしていませんでした。

 

・・・が、結果30~40mmはないといけない子宮頚管が24mmになっているとのこと。

 

軽い切迫早産との診断を受けました。

 

実はデスクワークなどで同じ姿勢をずっと続けているのは

思っている以上に負担がかかりやすいとのことでした。

 

私の場合は残り5日で育休最終日というタイミングでしたので

仕事中以外は無理せずに様子をみましょうとの診断となりましたが、

仕事中も気がかりで仕方がありませんでした。

 

当時の自分に会いにいけるのであれば

『 何事もなく予定日超過するので安心して』と言いに行きますが、

同様の症状で悩んでらっしゃる方がいらっしゃいましたら

お腹のお子様とご自身の体を最優先にすることを強くおすすめします。

 

妊娠、出産は十人十色ですので何かあっては遅いです。

 

一番大切な時期に無理しないことが一番だと思います。

 

 

37w~40w: まわりの【まだまだ攻撃】に耐える

 

前項で不安になっている私ですが

ようやく育休に入り正期産の時期に突入して

さぁ!いつ出産してもOK!!な状態になったのですが。。。

 

冒頭等でも触れてますとおり

結論としては予定日を11日超過して出産します(笑)

 

はじめはあまり気にしていなかったのですが、

まわりの人たちに『いつ出てくるん?』『まだ?』と聞かれ続けると

だんだんと不安になってきました。

 

一番心待ちにしてる私にとってはそれが地味にストレスで

『のんびりマイペースな子やねん~♪』と言いながらも心の中で

『しらんがな!出てくる時期とかこっちが一番知りたいわ!!』って思ってました(笑)

 

もしこのブログをご覧になられている方のまわりで

予定日超過している妊婦さんがいらっしゃったら

『まだ?』『いつ?』ではなく

『ママのおなかのなかが居心地いいんやろうねぇ~』と言ってあげてください。

私自身、まだまだ攻撃にやられてナーバスになっているタイミングで

そうお声がけしていただいてとても救われました(^^)

 

41w0d:ついに予定日超過!

 

冒頭からずっと触れ続けているとおり、

2018年3月21日、ついに予定日を超過しました。(^^)ノ♪パチパチ

 

40wを超えると大体41wまでに誘発分娩等、

計画出産の処置がなされるとネットでよく拝見していたので、

産院へ向かう道中にドキドキしていました。

 

のですが、私が通院していた産院の方針としては母子ともに経過が順調な場合は

42週直前頃までは自然に任せていただけるとのことで健診終わりに拍子抜けしました。

 

産院によりいろんな考えがあるかとは思うのですが、

私としてはのんびりできるのはそれはそれで嬉しかったです。

 

というのも、、、以下

【待てど暮らせど出てこずやったこと】をご参照下さい♪

 

待てど暮らせど出てこずやったこと

 

正期産に突入してまだまだ攻撃に耐えながらも私たち夫婦がしたことというと

『いつお産がきてもいいように体力をつけないと!!』を口実に(笑)、毎週末 

ちょっぴし豪華な食事をしに外食に行きました(*^^)

 

毎回『ゆっくり2人で食事しにデートに行けるのもこれでしばらくお預けやな~』

といいながらも、娘がのんびりお腹にいてくれたおかげで

なんやかんや出産まで5回くらいは贅沢できていました(笑)

 

実際、産後はバタバタしてなかなかゆっくりすることは出来なかったので、

主人と仲良くデートできたことが今でも楽しい思い出になっています♪

 

娘が気をきかせてくれたんだろうな~と思っています(笑)

娘よありがとう☆

(余談ではありますが、娘はとても×∞ 食いしん坊に育ってます。

この経験が影響しているのかもしれません(笑))

 

41w3d:最後の健診

 

41w3d、まだ出てこず。健診のため産院にむかいました。

 

ずっとマイペースでそこまで動きがなかった娘ですが、

ようやく頭にすこし触れるくらいまでおりてきてるとのことでした。

 

母子ともに問題なく成長しており誘発分娩の必要はないけど

だいぶおりてきてるしいつ産まれてもおかしくないので

管理入院することとなりました。

 

通常であれば翌日から入院となるところ

翌日は日曜だったため4/2(月)から入院する予定だったのですが、

結果としてはこの日3/31(土)が最後の健診となるのでした。

 

41w4d:まったく寝れず・・・からの破水

 

健診後はいつもよりお腹もはり(今思えば内診がお産の刺激になったのだと推測してます)

主人にはゆっくりさせてもらい横になってました。

 

お風呂に入ってはやめに寝室に行ったのですが。。。

 

まったく寝れませんでした;

 

とても寝苦しい+トイレが近く、ずっと布団とトイレを往復していました。

 

深夜2:00すぎ、まだ寝れずにトイレに行くと

少し薄茶色のおりものが出ており『おしるしなんかな?』と思っていました。

 

その後も何度かトイレに行っているのですが、

深夜3:00前でもまだ寝れず、再びトイレにいくと

『これ絶対おしるし!』とわかるピンク+薄茶のおりものが出てました。

 

午後には産気づくかもな。体力温存のためにとにかく寝ないと!!と気合を入れて

おそらく4:00前にはなんとか寝れたのですが、

せっかく寝れたのにもかかわらず5:00頃また目が覚めました。

 

内診疲れもあったのでさすがに体力的にしんどくて

ため息をつきながらトイレに向かうと(一晩で何回トイレにいったかわかりません(笑))

5:00頃、ついに破水しました。

 

約1時間しか寝れておらず不安な気持ちはありましたが、

悩んでたところでどうしようもないので、主人を起こして産院へと向かいました。

 

産院到着!とにかく腰痛に耐える

 

5:50頃に産院につき内診後に破水認定→入院となりました。

 

NSTをつけてすぐにA4サイズのプリントを渡され一読したのですが、

”破水してもすぐに陣痛が来ると決まるものではないけど、

陣痛に備えて体力温存してゆったりした気持ちでいこうね☆”的な内容でした。

 

・・・が、その5分後くらいからとてつもない腰痛に悩まされるのでした。

 

てっきり陣痛ってお腹が痛くなるものだとばっかり思っていたのですが、

わたしの場合は何より腰がつらかったです。

(むしろ、今思い返してもお腹が痛かった印象はほぼなくてとにかく腰の痛みしか覚えてません(笑))

 

おそらくこれが陣痛のスタートだったのだと思います。

(ただ、睡眠時間が影響したのかしばらく微弱陣痛が続きました(泣))

 

I LOVE テニスボール!

 

LDRがある産院だったのですが、この日は産気づいた人が多かったようで

ずっとLDRに移ることができずに3人部屋でもだえていました。

 

とにもかくにも腰痛がさらにひどくなり、

それに加えてさらに恥骨とお尻痛が追加され

気をぬくといきみたくなってしまうので

とにかく息を吐き続けることに意識を集中しつつ

(呼吸本当に大事です!後日記事にできたらと思ってます)

主人にずっとお尻をテニスボールで押え続けてもらってました。

 

かなり強い力で押し続けてもらっていたので

かなりの重労働になって申し訳なかったですが、

このテニスボールでの痛み逃しは本当に助かりました。

 

これがなかったら出産は乗り越えられなかったといっても過言ではありません。

 

あらためてありがとう!!

 

絶対に出産時にはテニスボール必須だと思います!

(ゴルフボールと両方持参してましたが、私にはテニスボールがあってました)

 

続く微弱陣痛~促進剤投入

 

バースプランを色々と提案していただける産院だったので

産前は”アロマで足浴して~♪”など相談してましたが

ようやくLDRに移れた頃にはそんなことをしようと思える余裕など1ミリもなく

『とにかく早く出てきてくれ』と懇願してました。

(うろ覚えですがこのときはまだ子宮口7cmくらいだったとおもいます)

 

助産師さんに『あとどの位で出てきそうか目安教えていただけないですか?』とたずねると

『暗くなるまでには出てくると思うよ』と言ってくれてたのですが、

(今思えば初産で時間がかかるだろうから、心が折れないように言ってくれてたのだと思います。)

陣痛にたえながらふと窓の外を見ると暗くなっていたときには絶望を感じ

心がポキっと折れそうになりました(笑)

 

ただ、母親学級等で

”陣痛でつらいときはおなかの子のほうが痛みを感じている”と伺っていたので、

『この子がよけいにしんどくならないようにしないと!』と思って

呼吸に意識を集中して息を吐き続けました。

 

がしかし、なかなかいい感じに陣痛がついてこず、

促進剤を投入していただくこととなりました。

 

主人いわく、促進剤投与後ようやく陣痛がリズムよく波にのったとのことでした。

 

神に見えた担当医!ドュルンッと出てくると思ってたのに・・・

 

ようやく子宮口全開大になったとのことですが

この日はお産が立て込んでたこともありなかなか分娩体勢に入らせていただけず

ようやく担当医がきたときには

『もうすぐ痛みから解放されてわが子についに会える!』

と思い担当医が神に見えました(笑)

 

何度かいきむと頭が見えてきたとのこと。

 

他の方の出産レポをみたときに、

頭さえ出ればあとは”ドュルン!”っと出てくる

と何度か見かけたことがあったので『あと少し!』って思って

そこからは一心不乱にいきみ続けました。

 

頭が出きったことを聞いて

『終わったー!あとはネットで見た通りドュルン!って出てくるだけのはず!!』

と思ったのですが、まだ出てこず。

 

まさかの娘がビッグベビーすぎて肩がつっかかり、さらにいきみ続ける必要がありました(笑)

 

余談ではありますが、こちらの産院は出来る限り切開しない産院だったので

妊娠中にカレンデュラオイルを会陰に塗って頑張ってたのですが

努力むなしく担当医到着と同時にソッコー切開されたのは

ビッグベビーだったからだと思います(笑))

 

ようやく誕生

 

肩がつっかかってからもいきみ続け 

破水から14時間半、陣痛開始から10時間24分

ようやく娘が産まれてきてくれました。

 

一緒に出産を乗り越えてくれた主人にも感謝の気持ちでいっぱいになり

出産後すぐに『ありがとう』と伝え涙が出てきたのですが、

直後、娘の泣き声が聞こえていないことに気付きました。

 

とてつもない不安に駆られましたが、

表情を察してか先生や助産師さんが娘をLDR内の処置室に連れて行きながら

『大丈夫すぐ泣くよ』と言って下さりました。

 

その直後、娘が元気いっぱい大きな声で泣いてくれたときには

泣いてくれたことが嬉しくて夫婦で号泣しました。

 

立会い出産については人それぞれ感じることが異なるといいますが、

少なくとも私は主人が一緒に付き添ってくれたおかげで

途中で心が折れたり過呼吸にならずに

陣痛を乗り越えて出産することができたと心から思っています。

 

本当に感謝の気持ちでいっぱいで

主人と結婚できて、主人の子供を授かることができて

本当に良かったと思いました。

 

呼吸が少しだけ安定していなかったようで

直後のカンガルーケアは出来なかったのですが、すぐに連れてきていただき

本当に心が満たされ人生で一番幸せな日だと感じることができました。

 

おなかがぺたんこになり(といってもまだ(今現在もw)ふくらんでますが)、

激しくあばら骨を蹴り上げられてた胎動ももう感じることもなくなったんだなぁ

としみじみと思ってほんの少しだけ寂しい気持ちもありましたが、

それ以上にやっと会うことができた喜びがすさまじく

本当にこんなに幸せでいいのかと思ったことを今でも覚えています(^^)

 

そこから慣れない育児に現在進行形で奮闘しており

たくさんの悩みや問題も現在進行形で増えていますが、

娘の笑顔を見るだけで毎日幸せです(^^)♪

 

娘よ、生まれてきてくれて

毎日たくさんの笑顔とのわがまま(笑)をふりまいてくれて

元気いっぱい育ってくれて本当にありがとう!!

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