
他の人達はどうやって仕事と家庭を両立しているんだろう…
そんなあなたにピッタリの経験談を、どちらの働き方も経験した筆者が書き残しました。
こんな方におすすめ
- 1人目フルタイムで復帰した母が、2人目復帰時は時短勤務を選択した理由
- フルタイムも経験したからこそわかる、時短勤務のメリット、デメリット
- 時短勤務を選択した結果、最終的にどう思っているのか
(完全に個人的な感想。あくまで「わが家」の参考意見)
育休が終わりに近づいた時に、まず気になるのが「働き方の選択」ではないでしょうか。
「時短勤務」にするか、はたまた、「フルタイム」を選択するのか。
わが子がやっていけるかどうかはもちろん、母親である自分自身も
社会復帰できるかすごく不安になるタイミングです。
ということで今回は、1人目ではフルタイムで復帰した母が
2人目復帰時は時短勤務を選択した体験談を書き残そうと思います。
なぜ時短勤務を選んだのか。
また、時短勤務で働くメリット・デメリットなど。
正解なんてない情報だからこそ、このブログを訪れてくださった方の参考になればと思い書き残しました。
「この人は、こんな選択をしたんだなぁ」という感覚で、肩の力を抜きながらご覧ください^^

目次
「自分たち家族が納得できる働き方をする」ことが一番大切です。
①【後から後悔した経験談|一人目復帰時】前例がなく、フルタイム復帰しか頭になかった
当時の業務内容をサクッと紹介
まずは当時の業務内容からお伝えすると、中小企業で営業事務職に従事していました。
営業事務関連の業務だけでなく、自社ECサイトの画像作成やページ作成なども対応。
まぁ、中小企業あるある「垣根のない業務対応」ってやつです。笑
少人数制の会社ではあったものの、上司や同僚に恵まれた
とても理解のある職場環境だったと思います。
【なぜフルタイムで復帰したのか】前例がなく、気を使いすぎた
ぶっちゃけ、理解がある職場環境だったからこそ
一人目の時から取得しようと思えば時短勤務での復帰もできたかとは思います。
しかし、会社で育休を取得するのがわたしがはじめてでした。
これまでの前例がなかったことから、なんだか気を使ってしまいます。
ただでさえ産休と育休で長期間休むんだから、
できる限り会社に迷惑をかけないようにしないといけない
そう思い込み、絶対にフルタイムで戻った方が良いハズという先入観が働いてしまったんです。
「時短勤務」という言葉は知っていたものの、その選択をはじめから自分で放棄してしまうことに…。
このように、とにかく気をつかいすぎた結果
一人目は「フルタイムで復帰」することを選択することになります。
が、結果からいうと、後々わたしはこの選択を後悔しました。
【自分の選択を後悔】親も子も余裕のない毎日
後悔先にたたずとは、よく言ったもの。
いざフルタイムで職場復帰→共働き生活を開始すると、
キレイ事だけではやっていけない毎日が訪れました、
親も子どもも体力があるタイプではなかったこともあるでしょうが…
毎日、帰宅後19時半頃から限界突破です。
- 帰宅途中の自転車でそのまま寝てしまう毎日…
- 子どもがお風呂に入れても目を覚まさないほど疲れている…
- たとえ起きていた場合でも疲れと眠気がMAX=不機嫌MAX
子どもの体力が残っていないのはもちろんのこと、
仕事終わりだと親であるわたし自身も、体力的にも精神的ゆとりがない状態。
口の達者な娘とプチ喧嘩することもありましたね…遠い目(ほんと情けない)
完全に言い訳でしかありませんが…爆発してしまう時も多々…汗
「叱る」ではなくて「怒る」→ そして反省する
同じことを繰り返す、余裕がない日々を過ごしました。
この時期、子供に「怒る」ことを繰り返す自分のことが情けなくて辛かったのを覚えています。
他人の子には優しくできるのに、なぜ最愛の娘には優しく接することができないんだろう…
そう本気で悩んでいました。
自分の余裕のなさから憤怒している母の顔を見せていたこと…
いまだに後悔していることの一つです。
【当たり前に気づく】子どもの方がしんどいよね
そんなギリギリの毎日を送る中、ある日ふと
今まで見て見ぬフリを続けていた「当たり前」のことに気づきます。
わたし自身の勤務時間は9時〜18時までの9時間拘束。
通勤時間は往復2時間程度。そう考えると…
娘は8時〜19時まで、「約11時間超」は保育園で生活しているという事実に…
大人が仕事で拘束されている時間以上に園で娘が過ごしている現実。
大人ですら体力的にも精神的にいっぱいいっぱいな毎日。
そんな中、大人以上に拘束時間が長い子ども。
そりゃあ負担がかかってあたりまえだと、改めて感じたのです。
【時短勤務】言い出せずにモヤモヤする毎日
もちろん大前提として、稼ぐことも立派な子育てだとは思います。
わたしなんかと違い、子どもに負担など感じさせないよう、
器用に両立できる方も世の中には沢山いるハズです。
しかし残念なことに、わたしはガサツ系ポンコツ主婦…😢
子どもにも、なんなら、夫にも負担をかけ続ける毎日…
いますぐ時短勤務にしたい
心の中ではそう思っていましたが、すでにフルタイムで復帰している中
時短勤務を申告する勇気が当時のわたしに出ませんでした。
同僚への負担や迷惑を考えると、
一度できているものを短くするなんて、言い出せなかったのです。
心の底から後悔しましたね…
しばらくは毎日モヤモヤしながら、フルタイムを続ける日々をすごします。
【慣れてきた頃に】こどもの一言
モヤモヤしながらも日々なんとか乗り切っていると、だんだんリズムを掴んできます。
「余裕はないけど、なんとかフルタイムでもできるようになってきた」
そう思えるような慣れが出たタイミングで、子どものある一言が胸にささります。
『○○ちゃんみたいにまだ明るい時に迎えにきてほしい』
胸が締め付けられました。
慣れていたのはわたしだけ。子どは無理をしていたのです。
わが子が通う園は、制度上は19時まで預かってもらえます。
しかし、その時間帯まで利用している家庭はほぼいませんでした。
その時間帯にお迎えにいくと、 先生方も早く帰りたいのか…
おもちゃなどは全て片付けられて 荷物のそばにポツンとわが子がいる…
そりゃあ、寂しいですよね。
やはり時短勤務の交渉をするか、もしくは会社を辞めて
パートタイムなど短時間の勤務ができるようなライフスタイルに変更しようか…
毎日、頭を悩ませはじめます。
【新型コロナの流行】働き方の変化・向き合うキッカケ
働き方を変えようか悩みはじめたタイミングで、新型コロナも流行りはじめました。
それをキッカケに、わが家にも変化が訪れます。
なんと、夫が在宅勤務メインになったのです。
夫も以前から「ポツン…状態」の娘のことをすごく気にしていたので、
都合がつく日は仕事を中抜けして、お迎えに行くように。
すると、保育園疲れからくる娘の不機嫌モードが激減しました。
「やっぱり長時間の保育園は疲れてたよな…」
わたしたち夫婦がそう感じ始めたタイミングで第二子の妊娠が発覚。
「働き方と向き合う」ことを決意します。
②【フルタイムか時短か】今回はウダウダ悩む前に譲れないことを決めてみた
第二子を妊娠したということは、産休・育休を挟むと言うこと。
今度は第一子の時のようにウダウダ悩む前に
復帰後の生活を想像したり、自分の中で譲れないことを洗い出してみることにしました。
2−1 復帰後のタイムスケジュールを想像してみる
まず、復帰後のタイムスケジュールを想像してみることにしました。
新型コロナで在宅勤務がメインになった夫ですが、復帰後には収束している可能性もあります。
そうなると、夫の在宅勤務が無くなったり(減ったり)、出張や残業が増える可能性も考えられる…
(むしろ、夫の部署異動が発生したら単身赴任とかもあり得る…)
ということで、想定は在宅勤務なしのフル出勤ベース。
フルタイム復帰した場合に、子ども二人の育児を
ワンオペでもやっていけるかを想像してみることに。
一人育児でもいっぱいいっぱいな現在。
二人をワンオペだなんて、考えただけで「ウプッ。。。」と何か出てきそうでした…笑
不器用なわたしが、フルタイム帰宅後19時すぎから
ワンオペ二人育児をするなんて、無理ゲーだと認識しました。
2−2 近い未来、自分が何を優先したいか考える
近い将来、自分が何を優先したいかを考えてみることにしました。
- 自分のキャリア(昇進や昇給)を優先
- 目先のお金を優先
- 子どもとの時間を優先
これらをパッと洗い出した時に、わたしは「子どもとの時間」をいちばん優先したいと感じました。
昇進やお金の部分よりも、物理的な時間を今よりも確保したい。
いっしょにいる時間を増やしたいと強く感じたのです。
2−3 遠い未来、自分が何を優先したいか考える
つぎに、遠い未来、自分が何を優先したいかということにも目を向けました。
いまは保育園に通う娘ですが、数年すれば小学生になりますからね。
放課後の時間の過ごし方などもイメージしてみることにしたのです。
- 放課後の過ごし方(学童?自宅?)
- 働き方
まず、放課後の過ごし方を考えた時に、
子どもが自宅にそのまま帰って来れる体制を整えておきたいと思いました。
帰宅後、自宅でゆっくりできる時間が長い方がいいかなぁと個人的に思ったからですね。
(いろんな考え方があり、正解はありません。あくまでわたしが大切にしたい部分です。)
そう考えると、いまの勤務先は片道1時間ほど=同じ職場でフルタイムで働き続けることは困難。
娘が小学校に上がる頃までには自宅、もしくは、
自宅近辺で働ける方法を数年後には意識しないといけないとわかりました。
2−4 洗い出してわかったこと:職場を優先するより家庭を優先したい
自分が優先したいことをざっくり洗い出してみました。
- 自分は不器用であること。フルタイムワンオペは困難
- 子どもともっといっしょにいる時間がほしい(せめて預ける時間を短くしたい)
- これ以上は通勤時間、勤務時間で家庭の時間を減らしたくない
- 自分の体力や精神力を大幅にすり減らす働き方をやめたい
- 小学生になった時は学童に預けない(それまでに働き方を変える必要がある)
結果、思っていた以上に家族との時間を欲している自分に気づいたのです。
(かつ、小学校にあがるまでに他の働き方を模索する必要があることもわかりました。)
会社での地位や金銭面よりも、家族との時間を確保したい。
職場に気を使いすぎ、フタをしていた自分の気持ちに改めてきづいたのです。
ということで夫にも相談した結果、目先の「働く時間」を減少させてみようと決意。
今までフルタイムで働いていたところ、
第二子の育休明けに フルタイム→時短勤務に変更することを選択したのです。
③【メリット・デメリット】フルタイムと時短勤務どちらも経験して
フルタイムと時短勤務ですが、どちらの働き方にもメリット・デメリットがありました。
経験した上で個人的に思ったことを記述したいと思います。
3−1フルタイムのメリット
- 収入が維持できる
- 裁量・評価がさがらない=キャリアの維持につながる
子どもを育てていく上で、まちがいなくお金は必要なものです。
選択肢を広げるためにお金はいくらあっても困るものではありません。
子どもが「〇〇したい!」と言った時にサポートするにあたり、お金は必要不可欠です。
そう考えたときに、収入が激減しないのはまちがいなくフルタイムのメリットだといえます。
子供の園行事や体調不良などでお休みが発生しやすかったり、残業がしにくい部分はあります。
しかし、大幅に収入が激減しなかったのは、間違いなく安心材料でした。
また、職種にもよるかとは思いますが、
わたしの場合は裁量や評価が狭まらなかったのもよかったポイントです。
拘束時間も同僚とほぼ変わらなかったので、任せてもらえる業務範囲がそこまで狭まらず
キャリアを維持できたこともメリットだったといえます。
3−2フルタイムのデメリット
- 時間がとにかくない…
- 育児を保育園に丸投げしている気分になる
出来る方からするとただの言い訳でしかないことは承知の上ですが…
ガサツ系ポンコツ主婦、要領が悪すぎるわたしにとっては
フルタイムで働く日々は、とにかく時間がなさすぎました。
兎にも角にも朝から夜まで時間がありません。
わが子がどんだけ早く寝ても遅く寝ても、
頼んでもいないのに5時起床(ひどい時には4時半頃もあります、、、) という
早起きチルドレンだったのも、時間のなさに拍車をかけたひとつの要因ではありますが…
体力があれば寝かしつけの後、大人の自由時間を楽しむ方もいるでしょう。
しかし、出発準備→通勤→勤務→退社→保育園→お風呂→ご飯→寝かしつけと
終わることないタスクに追われ続ける毎日。
毎晩だいたい寝かしつけ=自分も夢の国へ飛び立っていましたね…
また、保育園に育児を丸投げしすぎている自分にモヤモヤする時期もありました。
でも、当時は完全に気持ちを切り替えるよう努力していました。
お金を稼ぐのも立派な育児!
できないものはできない!
完璧な人間などおらぬ!
そう割り切りながら、当時は少しでも自信を持てるように努力していました。
3−3時短勤務のメリット
- 時間が増える。(あるとは言えない…でも、確実に増える)
- 少しのゆとりが家庭の幸せにつながる
時短勤務の場合、フルタイムに比べれば時間は確実に増えます。
まぁ、とはいえ今までフルタイム勤務であぶれていた家事・育児のタスクが
その増えた時間に入り込んでくるので、時間にゆとりができるとは言えません。
でも、物理的な時間が確実に増えるので、対応できる時間が確保されるのは時短勤務の大きなメリットです。
「荒れ狂う部屋」が「ちょっと荒れた部屋」に変化するので、心のゆとりがうまれました。
時短勤務で収入が減ったとしても、家庭のことにも向き合えるゆとり時間が出来たこと。
これは間違いなく時短勤務をとったからこそゲットできたものです。
3−4時短勤務のデメリット
- 子供の体調不良で欠勤する時は肩身が狭い
- 収入はもちろん減少。昇格には程遠い。
フルタイムでも言えることではあるのですが…
子どもの体調不良による早退や欠勤をする際は、びっくりするほど肩身が狭くなります。
ただでさえ毎日、時短で同僚よりも早めに帰宅するにも関わらず、
それ以上に早く帰ったり休んだりするのですから…堂々となんてできません。
嫌味を言う上司や同僚がいない(本音がどうかは別として)職場なのが幸いでしたが…
突発的な負担をかけてしまうのが本当に申し訳なく、頭を下げ続ける毎日です。
また、収入も大幅に減るのもデメリットです。
新卒に毛がはえた程度に収入が激減します。
日本は成果報酬でなくて時間拘束報酬型。
どんだけ周りよりたくさんデータ作成をしたとて
物理的な拘束時間が減っている分、収入は減少します。
突発的なお休みも多く物理的な勤務時間も減っているので、昇格なんてもってのほかでしょう。
復帰後すぐの給料日は明細を見て一瞬モヤモヤしましたが…
自分が今、何を一番重きにおいて働きたいか、その軸を振り返れば
『まぁ割り切るしかないよね♪』とすぐ吹っ切れました^^
子供の成長は今だけ。 稼ぐことは後からでも何かしらできるであろう。
そういった希望とスタンスで、育児と仕事を両立しようと決めたので
わが家の場合は「しっかりと稼ぐ」の部分は夫に丸投げして割り切っています。
④【結論|一番大切なこと】自分たち家族が納得できる働き方をする
ここまで、フルタイムと時短勤務の両方を経験したわたしの体験談を書いてきました。
正直に言うと、どちらが正解かなんて今でもわかりません。
フルタイムにはフルタイムの良さがあり、時短勤務には時短勤務の良さがある。
そして同時に、どちらにもそれぞれの大変さがあります。
最終的には各家庭、個人の価値観や個性もあり、どちらが良いとか悪いとかの正解はないと思います。
でも、ひとつだけハッキリと言えることがあります。
自分たち家族が納得できる働き方をすること
他人の意見なんかより、こう思える選択をすることがいちばん大切です。
自分の中で家庭と仕事を両立するにあたり優先したいこと。
自分と向き合い、自分が働く「軸」をはっきりさせる。
その上で納得した働き方を選択すると言うことが、何より大切です。
上の子の”「小一の壁」にぶちあたり、現在は脱サラ→フリーランスへ転向しましたからね。
詳細はこちら▶︎【小一の壁】正社員からフリーランスへ働き方をチェンジ
自分の性格、子どもの性格、夫の性格、そして、家庭環境、
すべてとしっかり向き合い、後悔のない選択をする。
もし今、迷っているならば
「どっちが正しい?」ではなく、「どんな毎日を送りたい?」
そう問いかけてみましょう。
そうすることで、自分の家族にとっての正解が見つかる第一歩になるハズです。
それでは、ここまで目をとおしていただき、本当にありがとうございました、。
少しでもあなたの心を軽くするきっかけになったのであれば、これ幸いです。
ではまた次回の記事で!