広告 madre そこそれなくらし 日々のつぶやき 本レビュー

【終活と向き合う】アラフォーママが「そこそこ頑張る・それなりに暮らす」生き方を選んだキッカケ「DIE WITH ZERO」

【終活と向き合う】アラフォーママが「そこそこ頑張る・それなりに暮らす」生き方を選んだキッカケ・DIE WITH ZERO

 

Hola〜🇪🇸♪まどれです☺️

(Hola:オラ=スペイン語でこんにちは)

 

突然ではありますが、本日から「自分の終活」と向き合うことにきめました。

 

とはいえ、急に大きなことを始めるわけではありません。

 

これからの人生をどう暮らしていくか、日記感覚で少しずつブログに残していこうと思います。

 

ということで初回は、なぜアラフォー二児ママが「終活」と向き合い始めたのか。

 

そのきっかけについてお話させてください。

 

 

 

【小一の壁|脱サラ後】読書時間がうまれ、終活と向き合いはじめる

 

わたしが終活と向き合うベースになっているのは、脱サラして生まれた「読書時間」です。

 

もともと読書大好き人間だったわたし。

 

とはいえ、会社員時代は保育園の送迎や通勤、仕事に育児、家事と毎日がギリギリの生活。

 

本をひらく時間はもちろん、気力や体力もありませんでした…

 

そんな生活が変わったのは「小一の壁」がきっかけです。

 

在宅ワーカーに転身したことで、本を読む時間を少しずつ取り戻しはじめました。

 

その中で新しい気づきを得たり、自分の価値観を見つめ直す時間が生まれます。

 

そうして自分自身の「終活」と向き合いはじめたのです。

 

 

【お金だけじゃない】負の遺産も残さない|ゼロで人生を終える

 

わたしの「終活」に影響を与えてくれた本は、いくつかあります。

 

しかしその中でも、いちばん大きな影響を与えてくれた本。

 

それが今から一年半ほど前に出会ったDIE WITH ZEROです。

 

DIE WITH ZERO カバー

 

お金だけじゃなくて、負の遺産も残さない

 

そんな気づきを与えてくれました。

 

アマゾンで商品をみてみる

 

 

【DIE WITH ZEROを読んで】お金は抱いて死ねない

 

DIE WITH ZEROの内容をかんたんにまとめると、以下のとおり。

 

  • 経験には賞味期限があることを意識すること
  • 時間とお金を、いちばん活用できるタイミングで使うこと
  • 人生の最後は「ゼロ」で終えること

 

わたし自身、もともとこういった考えのタイプ。

 

宵越しのお金はもたないといいますか…若い頃から

「お金は抱いて死なれへん!」と思っている、楽観主義タイプです。

 

…まぁ、それで痛い目を見たことも多々あるんですけどね。苦笑

 

まぁ、そんなわたしの話はさておき。

 

この本を読んだ感想でよく聞くのが「お金を使うこと、使うタイミングの大切さ」

 

こういった内容は、すでに他の方がうまく発信されているので、あえてわたしが言うことはありません。

 

じゃあ、この本から他に何を感じたのか。

 

それが「そうだ!断捨離しよう!」という感情でした。

 

 

【DIE WITH ZEROで強く意識したこと】そうだ!断捨離しよう!

 

DIE WITH ZERO読了後にわたしが強く意識したのが「断捨離」です。

 

お金だけじゃなくて、負の遺産も残さない

 

そう強く感じたのです。

 

この本では「こどもにお金を与えるタイミングを考える大切さ」について、強く投げかけています。

 

お金は、若いうちに与えてこそ生きる。

 

そうすることで受け取った側の選択肢、体験価値を増やす機会が増えるという主張ですね。

 

たしかに、体力も気力もあるうちにもらったほうが、いろんな経験ができると感じました。

 

そして、そう思ったのと同時に頭によぎった感情があります。

 

自分の負の遺産を残すことで
夫や子どもたちの時間を奪いたくない

 

という感情です。わたしはそう強く感じたのです。

 

 

【断捨離|捨てれますか?】自分と向き合う

 

みなさんは、ものを捨てれるタイプですか?

 

恥ずかしながら、わたしはけっこう溜め込むタイプでして…

 

ズボラの極みで、保育園や小学校のプリントを溜め込みがち。

 

「もういらんかなぁ…」と感じても数秒後。

 

「いつか使うかも…とりあえずおいとこ」

 

そう思って適当に溜め込みがちな、ダメダメ母ちゃんです。

 

だって、この本を読んで「断捨離しよう」と意識したはずなのに

今日まで一年半放置してるくらいですからねっ(`・∀・´)キリッ←いや、笑えない…

(言い訳すると、本当に忙しかったんです…)

 

 

【人生を終えるタイミング】誰にもわからない

 

自分の人生を終えるタイミング。

 

これは自由に決めることができない物です。

 

急に病気になるかもしれない。

 

はたまた、事故にあうかもしれない。

 

自分の人生のリミットが事前にわかれば少しずつ物の整理もできるんでしょうが

そんな便利なアイテムは2025年現在、まだ発明されていません。

 

数秒後ですら、わたしの身に何が起こるのかは誰にもわからないのです。

 

そう考えると、急に人生を終えることになったタイミングで夫や子どもたちに

自分の不要なものの整理をさせる時間をつくりたくないと感じました。

 

夫やこどもたちの人生で、いちばん若いその瞬間。

 

わたしの不要なものの整理のために

貴重な時間を使わせたくない。

 

そう、強く感じたのです。

(…って感じたのに一年半放置してたらダメじゃん!(`・∀・´)キリッ ←)

 

 

【家にあふれるいらないモノ】「負の遺産」にしないために

 

DIE WITH ZEROから気づきがあったにもかかわらず、一年半なにも動いていなかったわたし。

 

この本をあらためて思い出しながら家を振り返ってみると…

 

まどれ
めっちゃ家にいらんものが溢れてるや〜〜〜ん!汗

 

あらためて気づくと同時に、放置っぷりに情けなくなりました(苦笑)

 

自分の持ち物に対する責任は、自分でとらないといけない…ですよね。

 

 

【くらしと向き合う】お金・時間・物

 

家事・育児・仕事とタスクがあふれがちなアラフォー世代。

 

一気に断捨離することは難しいものです。

 

しかし、だからこそ少しずつでも「自分の持ち物と向き合う時間」を作ろうと決意しました。

 

夫や子どもたちの大切な時間を、わたしの不要品の片づけに奪われないように…

 

そこで今度こそこの問題を放置しないためにも、あえて今回「終活」への決意を書き残しました。

 

お金や時間、そして、物。

 

そのすべてと向き合い、うまく付き合うことが「終活」につながっていくのだと考えます。

 

DIE WITH ZERO カバー

 

アマゾンで商品をみてみる

 

ここまでおつきあいいただき、ありがとうございます。

 

このブログがあなたの家に眠る「負の遺産」と向き合うキッカケになったのであれば幸いです。

 

これから「終活」についてのブログ記事も増やしていきますので、通常ブログとあわせてお楽しみください^^

 

ではまた次回の記事で。

 

Hasta luego〜^^♪

(アスタルエゴ:スペイン語でさようなら)

 

アドセンス広告

-madre, そこそれなくらし, 日々のつぶやき, 本レビュー